| |
集団生活にも徐々に慣れ、友だちや私と一緒に、自分の好きな遊びを 楽しんでいる、れんげB組の子ども達です。絵本の好きな子どもに育ってほしい!沢山な絵本に出会い、素敵な絵本の世界を楽しんで欲しいとの願いから、色々な絵本の読み聞かせを行っています。 絵本を読んでいるときは、子ども達は静かに聞き入り絵本の世界を楽しんでいるのです。勿論、クラスには絵本コーナーを設けて、好きな絵本を自由に読めるようにしています。「何でも欲しがる、やりたがり屋のれんげ組!この模倣・欲求・行動は心の成長に大切な事だと思っています」 ある日の事、Aさんが数人の子ども達の中心に立って「とんとんとん、ひげ爺さん」の歌詞に合わせて手遊びを始めました。すると、周りの子ども達もAさんの真似をして、一緒に手遊びを楽しんでいました。 私は、「幼稚園ごっこ」をしていると察して、その様子を見守っていたのです。手遊びが終わると、絵本を手にしたAさんは、絵本の読み聞かせを始めました。小さな手で絵本を片手持ちをし、ページも上手にめくっています。字の読めない3歳児ですが、ストーリーも絵を見ながら、 オリジナルに作っていました。周りの子ども達も実に楽しそうに視聴しています。 最後のページを読み終えると、何時も私がしているように「おしまい!」と言いながら裏表紙まで見せているAさんです。私が「Aちゃん本物の先生みたい!」と言葉をかけると、「A、先生みたい」と大喜びで、とんとんと飛び跳ねて喜びを表していました。 子どもは、自分が興味・関心を持った事は、直ぐに模倣します。 それを表現する事に喜びを感じ、一層興味が増してくるのです。活動を通して「・・になったつもり」という行動が習慣や態度、知識や能力を身につけることに繋がります。 模倣する事は、幼児期に大切な経験であり、教育的な価値があることを踏まえて今後も楽しい「ごっこ」が拡がり充実した活動が出来るよう心がけていきたいと思っています。
|
|